2021/02/15
旬の野鳥(連雀)
旬の野鳥レンジャクを紹介します。
昨日、平塚市のクロガネモチの街路樹に、レンジャクが群がっていました。
この街路樹は、毎年選定しているそうですが、今年度はコロナの関係で選定しなかっ たそうです。
初めて、このような光景を見ました。
連雀は、毎年1月末~3月中旬くらいまで、秦野近辺で見ることができます。
2020/05/21
5月の野鳥(キジの母衣打ち)
横田さん、大力さん、キジの母衣打ちの時に鳴く声を聴いたのですね。
母衣打ちとはキジの繁殖期独特の鳴き声(ケッケーン)で鳴いた後に羽を打ち付けて、ドドドドッと音を出してメス達に自分の存在をアピールすることを言います。
今の時期は、いろいろなところでキジの母衣打ちが見られると思います。
2020/05/20
丹沢散歩道Ⅲ(フクロウ・ヤマドリ)
♪♪すれ違う時の中であなたとめぐり逢えた、不思議ね願った奇跡がこんなにも側にあるなんて・・・♪
歌の文句じゃないけれど、願っていた奇跡が起きました。
5月9日7時12分いつもの丹沢散歩道ヘアピンカーブを曲がった瞬間、目の前にフクロウが飛んできた。
すぐに飛び去り、つかの間の出会いであったが奇跡的なフクロウとの遭遇でした。
以前、フクロウの鳴き声がして探したが見つけられなかったので、なおさら感動しました。
また、約10年前、この散歩道でヤマドリに襲われる奇跡的な経験をしました。
自分の縄張りから出ていくまで追いかけてきて、襲ってくるヤマドリでしたが、捕獲網を持った人に出会って以降、現れなくなったので、捕まえられたようです。
現在、3羽のヤマドリが生息していることを確認しているが、警戒心強く撮影できないままでいます。
再び、襲ってくれることを願って歩いています。
2020/05/15
丹沢散歩道(ニホンカモシカ)
新型コロナを避け、新緑の中を涼しい風に吹かれ、夏鳥の鳴き声を楽しみながら、人と出会わない丹沢散歩道をゆっくりと歩いています。
4月末、久しぶりに特別天然記念物の「ニホンカモシカ」に出会いました。
ウシ科で好奇心旺盛のため?出会うと「にらめっこ」状態となり、お互いに観察し合います。
しばらくすると、カモシカはゆっくりと去っていきます。おかげで写真撮影ができます。
丹沢散歩道10年間で4回目の出会い、稀に巡り合う丹沢の動物、鳥以外の楽しみでもあります。
写真は若い順、カモシカ4は、5mの近さのため、顔しかフレームに入らず。
2019/9/30
9月の野鳥(トケン:杜鵑)
彼岸花が、あちこちに咲いています。彼岸花バックの「炎上カワセミ」。
宮が瀬湖畔には、ふだんは見慣れない「ホトトギス」「ツツドリ」などが、色づいた桜の葉についている毛虫が好物で、食べにやってきます。これらの鳥は、日本に夏鳥として、つまり初夏に繁殖のために渡ってくる鳥です。
山地の森林で繁殖を終えて、東南アジアなどの越冬地へ旅立ち前に、平野部を通過してゆくのです。
この鳥はカッコウ科という、カッコウの仲間で、カッコウと同様、自分では巣を作らず、他の種の鳥の巣に卵を産みこんで育てさせる「托卵」という習性を持っています。
(ホトトギス=特許許可局、ツツドリ=ポポッポポッ・・・)
山登りをする方は、5月から6月のころ、緑の深い森のなかから、これらの鳥の声がするのを聞かれたことがあるでしょう。
初秋のこの時期は、鳴かないで盛んに毛虫を食べて長旅に備えているようです。
2019/8/18
8月の野鳥(アオバト)
この時期の大磯海岸には、丹沢の山から「アオバト:緑鳩」が岩礁にたまった潮水を飲みにやってきます。
羽根に赤い色がついているのが♂、ついてないのは♀です。
波にのまれて命をなくす鳩もいるようですが、ほとんどが波をかぶっても元気に飛んで行くたくましい鳩です。
次から次と、大挙飛来して命がけで潮水を飲んで行く様は夏の風物詩です。
2019/4/22
3月の野鳥(シマアジ)
秦野の小さい池に、珍しい鴨のペアがやってきました。
旅鳥で春と秋の渡り途中に、立ち寄りますが、私は縁遠く10年目にして初めて撮影できました。
名前は、「シマアジ(縞味)」といい、この鴨肉は美味しいので「あぢ」の名がついたそうです。
奈良時代トモエガモ(巴鴨)は、肉が美味なので「あぢ」と呼ばれてたそうです。
「しま」とは、似ているが違う種類につける接頭語で、トモエガモに似て美味なので「しまあぢ」となったそうです。
羽根の色合いは地味ですが、縞模様が美しい魅力ある鳥です。
2019/3/25
3月の野鳥
3月8日散歩道、鶯のさえずりが初めて聞こえてきました。
けんちゃん農場の鶯は、14日に初鳴きしたとのこと、鶯が鳴くと春を感じます。
皆さんはどんな時、春を感じていますか?
近くの公園ではエナガの巣造り、ミソサザイ、ホオジロなど小鳥がさえずり、ツグミが群れをなし旅立つ準備をしています。
桜咲き、メジロ・ヒヨドリが蜜を吸う、春の訪れを感じる風景です。
2019/2/28
2月の野鳥(ホオジロ)
隣町の松田町では、早咲き桜が満開となり、人・人・人で埋め尽くされています。
桜の花には、ヒヨドリ・メジロが蜜を求めて飛び交っています。
それらを撮っていると、ホオジロのペアが、どうぞ撮ってくださいとばかりにポーズ・・・。
思わずパチリ、頬が白い「ホオジロ(頬白)」は草原・川原・農耕地で普通に見れます。
これだけでは寂しいので、今月初めに撮った少し珍しい虎模様の「トラツグミ(虎鶫)」と変わり映えしない「桜メジロ」の投稿です。
2018/5/31
1月の野鳥(ヒヨドリ)
今月の戸川公園は、栴檀(せんだん)の木に、別名「金鈴子」「千珠」と呼ばれる由縁の黄色く熟した果実が鈴なりです。
季節限定でオープンするこの栴檀レストランは、ヒヨドリの独占場で他の鳥は食べにきません。
何故か不思議です。ボーっと生きてる爺さんにはわかりません。
バーダーに嫌われているヒヨドリですが、果実を咥えた姿を飽きもせず何故か撮影しています。
見栄えしない写真ですが、季節ものの鳥風景として久し振りに投稿します。
2018/5/31
5月の野鳥(マガモの引越し)
今年も秦野駅近くの公園の池では、マガモ(真鴨)11羽の雛が誕生。
5月5日子供の日、近くの川に引越しをしました。
親鳥はお墓に猫がいない時を見定めて引越し開始です。
池からお墓を通り、無事に道路を横断して川へ飛び込みました。
カラスが狙っていましたが、すぐ後からカルガモも引越しで9羽連れてきたので、カラスは狙いを変えてカルガモの雛を1羽仕留めて連れ去った、そのお蔭で、マガモ の雛11羽は助かりました。
しかし川の下流では、1~2羽の雛の姿しか見ないので、生きぬく事は厳しいです。
2018/4/27
2018/3/13