2021/04/10
4/5-8、母の3回忌の法要で宮崎帰省。宮崎はコロナ発生0の状態。 帰りに桜島古里温泉宿泊。ホテルは源泉かけ流し、混浴野天風呂。 但し他に宿泊者なし。 温泉は最高、膝痛に効能あり?。
コロナが落ち着いたら桜島シーサイドホテルを訪ねてください。
令和3年3月 農事記
今年の春は例年になく早かった。
広島市内では全国に先駆けて桜の開花宣言、湯来峠標高450mの里山も3月25日頃にはしだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、彼岸桜、コブシ等一斉に見ごろになった。
この時期の農作業は堆肥・竹チップなどを畑にすき込み土つくりと春夏野菜の播種。
ズッキーニ・カボチャ・なす・ゴーヤ・ほうずきトマトなどの播種と葉ワサビの定植等を行った。
また、出荷物としては冬越ししていた里芋・菊芋・プチベール・芽キャベツ等低調であった。
地域活性化の事業としては、昨年試行した、孟宗竹の幼竹をメンマとして塩づけ出荷する事業が地域のお宝事業として広島市から認定された。
この為のプレゼンテーションを19日に湯来峠の竹采生産活動として行った。
7日には里山の景観向上として、下草刈りと桜の苗木を植林した。
4月には田んぼの準備・春夏野菜の植え付け等忙しくなる。
右膝痛に苦悶中。
2021/03/04
右ひざ痛は中々治らない。整形外科で水抜きとヒアルロン酸注入を5回受け通院中。 痛みにも慣れてきた感じでこれが老化現象か。。。
2月末には河津桜が満開。農業も忙しくなるのに。
令和3年2月 農事記
今月は天候不順とひざ痛のために農作業も気合が入らずに10日間も休んだ。
農閑期ではあるが、体調不良では元気が出ない。
自宅で育苗セルトレーにキャベツ・茎ブロッコリー・セルバチコ・ミニトマト5種類・ピーマン・シシトウ・レタス等の春夏野菜を播種した。
また、ワサビの群生地から幼苗を入手し鉢上げし葉ワサビとして育苗した。
この時期の出荷物としては里芋・菊芋・プチベール・笹木3月子大根等低調であった。
近くの観音寺の河津桜も2月末には満開となり、いよいよ春近し。
ひざ痛も中々改善しないが、痛みにも慣れてきた。コロナも中々低減しない。
花粉症の季節。多難な時期だが。。。畑は待ってくれない。
2021/02/01
右ひざ痛とコロナ禍で何かと予定が立たないが。。 早く終息する事を願っている。 こんな中、畑のノラ猫3兄弟は身を寄せ合い春を待っている。
また柴犬ケンタ君は雪の中元気だ。
令和3年1月 農事記
年末から年始にかけて積雪となり冷え込みが厳しく水路が凍るなど寒さが続いた。
12月に痛めた右ひざ痛で歩行困難になり、農作業もままならなかった。
病院でのレントゲン・ひざの水抜き・ヒアルロン酸注射、整体での電気治療、コンドロイチンの服用を続けているが中々改善しない。
天候不順とひざ痛で農作業もできないので丁度良い休養にはなったが。。。
こんな中で12月に収穫した玄ソバのそば粉の製粉作業を行った。
工程としては玄そばを唐箕での選別・水路での磨き・寒空での天日干し・石抜き・臼での製粉を行った。
特に昔ながらの唐箕が旧家で見つかり一段と作業の効率化が図れた。
ソバ打ちはIS名人、香り・食感など合格を頂いた。
28日には幼竹塩漬けの6次産業化を図るべく行政・地元スーパーとの打ち合わせを行った。
体力的にはひざ痛など老化現象で農作業は厳しくなっているがやれることはまだある。
2021/01/04
コロナの為に子供たちの帰省・新年会もなし。 年末は寒波でしたが、正月3が日は穏やかな日和でした。 農作業で痛めた、ひざ痛を堪えてのケンタ君との散歩で鋭気を養いました。
令和2年12月 農事記
12月14日に今冬初雪・積雪となった。また年末の30-31日は冷え込みが厳しく水路の凍結があった。それでも昨年同様に暖冬傾向になっている。
この為か白菜・キャベツなど大きく成長したがヨトウムシ・アオムシ等の被害が多かったように見られる。
農作業的には、玉ねぎの植え付け、絹さや・スナックエンドウ・そら豆などを播種した。 またソバは例年になく豊作で脱穀。 玄ソバの選別・製粉と工程が多いが、31日にはソバ打ち(600g)、年越しそばとして家族で賞味した。また花屋さんとのネットでしめ縄飾りを18個作り新米とのセットで販売した。
峠の森保全会としては里山整備事業の予算でユズ・サカキ・シキビを各30本植林した。地域の将来の糧になるものと願っている。
体力的にはひざ痛など老化現象で農作業は厳しくなっているが。。。
また、コロナの為に何かと予定が立たないが新しい年が希望のあると願っている。
2020/12/07
暖かい11月は小春日和の良い天気が続いたが、標高450mの棚田は朝晩の冷え込みが厳しく紅葉は一気に進み、客人神社のイチョウも一段と映えた。。
令和2年11月 農事記
本年の11月は例年になく暖かく、白菜・キャベツ・小松菜・みずな等成長が早く大きなものが収穫できた。また、アオムシ・ヨトウムシ等の被害が多かった。野菜類の市況は軒並み安値で売上減。 温暖化で野菜の成長が早く出荷量が多い為か。またコロナの影響があるのか良くわからないが。。。
コロナの影響で収益減収補填の制度は申請者多くて予算オーバーになった事などで申請方法が見直された。この為に面倒になり申請を見送った。
ソバの刈取り・天日干し、エゴマの刈取り・脱穀、里芋の冬越し、玉ねぎの植え付け準備など行った。 ソバ・エゴマ・里芋共に豊作だったがこれから出荷まで手間がかかる。タケノコ幼竹を塩漬けしてメンマの具材として平の家ラーメンに収めているが当月で完売。来期は品切れにならないように製造要。。
6日にはコロナに配慮して農業仲間の芋煮会を畑で行い、メンバー13名、行政6名が参加して意見交換会を行った。
師走候、標高450mは一段と冷えてくる。体調に気を配り元気にやろう。
2020/11/07
GOTOトラベル・イート、うどん県プレミアムを活用して格安での四国オープンを楽しんだ。 平均年齢は喜寿・スコアは満点、元気を確認した。 また、農作業も気分転換でギアが入ってきた。音寺の番犬ケンタ君も9月で6。 団地内の坂道を朝晩散歩して5年半。 農作業に大切な足腰を鍛えています。
令和2年10月 農事記
今年の10月は台風の接近もなく好天に恵まれた穏やかな日和が続いた。
10/4には町内会でのサロンへの野菜の販売、10/18は客人神社の秋の 大祭、10/4・10/17は峠の森保全会による放棄地の下草刈りを行った。
また、平の家(ラーメン店)にメンマのもとになる塩漬け幼竹タケノコを累計40kg納める事が出来た。
竹林整備の観点からもまた地域の新規事業として拡大・推奨していきたい。
農作業的には里芋・サツマイモ・こんにゃく芋等の収穫をした。
芋は収穫量が例年になく低調。
また4年目に開花するといわれる、めったに見られない花が咲いた。
また町内の柿を狙って熊の出没情報があり猟友会による捕獲わなの設置を行った。
この為地域内の柿の収穫応援のボランティア活動が行政の指導で行われた。
2020/10/03
観音寺の番犬ケンタ君も9月で6歳。 団地内の坂道を朝晩散歩して5年半。
農作業に大切な足腰を鍛えています。
令和2年9月 農事記
9/3,台風9号・9/7、台風10号と立て続けに接近し心配したが、幸い大きな被害はなかった。
その後も台風の接近はなく比較的穏やかな天候に恵まれた。
9/6(日)にはコロナの影響で自粛していた町内のイベントも再会された。
当方は地元野菜のコーナーで夏野菜の販売を行なった。
入口での体温測定、マスク・手袋の着用など感染予防に十分に配慮した。
9/21にはコンバインでの稲刈り・脱穀そして乾燥・籾摺りを行いコメの 収穫が完了した。
昨年はイノシシの被害にあったが、今年はいもち病に罹り収穫は昨年比30kg減。それでもコメの収穫が完了するとホットする。
骨休みにGO-TOトラベルと地域プレミアムを活用してプリンスホテルと湯来温泉にコロナのお陰で格安宿泊。家内も静かになるだろう?。
また、当月は冬野菜の播種・植え付けの最盛期。夏野菜のかたずけと多忙であった。
メリハリをつけて元気にやろう。
2020/09/04
7月30日の梅雨明け後8月23日の夕立・雷雨まで連日、猛暑、夏空が続いた。 2日の台風9号の強風で野菜がなぎ倒されたが、今度は猛烈な10号が直撃しそう。農業は自然との共存。 被害が軽微な事を願っている。
令和2年8月 農事記
7/30に梅雨明け後、8月は好天の猛暑日が続き、23日に漸く夕立・雷雨で1時間ほどの恵みの雨が降った。
その後も猛暑日が続いた。
7月の長い梅雨で弱っていた夏野菜も好天と畦間灌水などでナス、ししとう、オクラ、ピーマン、きゅうり等の夏野菜も元気になった。
白菜・キャベツ・芽キャベツ等を定植したが暑さで枯れるために何回か補植をした。
また、稲田にはイノシシの被害が懸念されたが電気柵・鹿威し等の設置の為か今のところ被害はない。
カメムシ病等の予防として29日にスタークルラブサイド粉剤を散布した。
22日は暑気払いと称して、峠の森保全会のメンバーと焼肉パーテイを行った。
和牛を生産しているメンバーが仕入れた和牛焼肉は絶品。
久しぶりに地域の集会所に宿泊した。
自家製の黒ニンニクを食して元気をだして乗り切ろう。
2020/08/03
広島も30日に漸く梅雨明けとなった。 長雨と日照不足で夏野菜は無残な状況となったが畑の風よけに植えた向日葵は元気に花を咲かせた。 向日葵をみるとげんきが出る。 熱中症に気を付けて元気にやりましょう。
令和2年7月 農事記
広島地方の梅雨明けは7/30と例年になく遅かった。
7月の雨の日は18日間もあり、晴れの日は6日だけ。
長雨と日照不足で夏野菜は壊滅状態。
ミニトマトはベト病・・・ズッキーニは受粉不可と雨で茎折れ多発・・カボチャ・マクワウリは受粉不可で結実少・・・夏ソバはスズメの大群被害の後は天日干し中に長雨で乾燥せずに発芽発生・・・ナス・ピーマン・ししとうも日照不足で生育が悪い。
夏野菜が高値の中で出荷物が少なく厳しい状況は続く。
こんな中でコロナ被害の中でも次期作に意欲的に取り組む農家を支援する交付金制度の活用要請があり早速申請した。
要件確認などいろいろと面倒だが給付金を貰えるように頑張りたい。
タケノコの幼竹を塩漬けした『湯来峠の竹采』もラーメン店に継続的に出荷でき、また直売でも順調に販売できており明るい材料である。
暑い夏になるが秋冬野菜の植え付けなど農作業は続く。。。。
2020/07/10
6月になり漸く経済も回り出した感がする中、農家生産者にも次期作物に意欲をもって取り組む農家に対して支援金等の申請の通達があった。 紫陽花の季節も終盤・観音寺のケンタ君共々元気にやっています。
令和2年6月 農事記
6/27 「多面的補助事業」の申請が認可されたのを受けて、峠の森保全会として本年の作業方針を決めた。
内容としては将来の地域の憩いの場を創生して景観・四季の花木の植え付け・販売の取り組みを行う。
また、竹林整備の作業費用捻出としてタケノコ幼竹の活用(タケノコ塩漬け・販売等)。
5月に漬けたタケノコ幼竹は湯来峠の「竹采」としてラーメン店1号店が販売契約できた。
農作業的には晩生の玉ねぎがベト病で玉太りせず。
適宜の予防が必要だったと思う。
ミニトマトなど生育は順調だが梅雨の時期は疫病が心配されダコニールの散布をした。
この時期は害虫・疫病など心配だ。
早く梅雨が明けることを念じている。
夏ソバはまずまず実入りしてきたが、スズメの集団の被害にあい防御対策に頭を痛めている。
また、6/7には有害鳥獣対策として集落の電気柵の保全作業を行った。
2020/06/07
新型コロナの影響で農園のイベント(タケノコ掘り大会芋いも体験会等など)中止。 学校も休み、クラブも休み。 体を持て余した近くの孫2人が毎日来て、近くのお寺のケンタ君(柴5歳)の朝晩をしてくれて助かった。
令和2年5月 農事記
5月は農繁期。。 田植え・夏野菜の植え付けなど多忙であった。
田植えは孫たちがコロナで休校。手伝いに来てくれて楽しくやった。
また、コロナの影響で都市部から募集しての芋いも体験会は中止。
サツマイモ200蔓、里芋7畝、こんにゃく芋2畝は自前で植え付けた。
ミニトマト7種類230本を定植・支柱立てを行った。
24日は中山間地作業として集落の放棄地の草刈りを行った。
15日には峠の森保全会のメンバーでメンマ作りの為にタケノコの幼竹を100kg程塩漬けした。
1月後に漬物屋向けに出荷予定。新しい事業として定着していきたい。
体はガタガタだが楽しみだ。
2020/05/07
中山間地も田植えの季節。 コロナの影響で客人神社の春の大祭も広場で。
巫女さんも踊りずらかったと思うが早く終息することを祈願した。
令和2年4月 農事記
4月に入り漸く天候は安定してきたが、里山は朝昼の温度差が大きく、20日には漸く芽が出てきたジャガイモが霜害にあった。
また、13日には春の嵐で強風が吹きあれ、ネット・マルチ等飛ばされた。
新型コロナの影響でタケノコ堀大会・農業仲間との昼食会・峠の森保全会総会等が中止となった。
客人神社の春の大祭も神社の広場での開催となった。
農作業的には夏ソバ・ひまわり・落花生・スイートコーン・枝豆等の播種、里芋・コンニャク芋等の植え付け等をした。
出荷物としてはプチベール・あすっこ・芽キャベツ・茎ブロッコリー・なばな等低調であった。なばなは白菜を遅まきにして花を咲かせて収穫する。
また、この時期には畝間を荒らす穴熊2匹・タヌキ1匹を捕獲した。
5月になると田植えに夏野菜、トマト・ナス・ピーマン・かぼちゃ・サツマイモの植え付け等農繁期になる。
普段は静かな里山もトラクター・耕運機・田植え機などで賑やかになるが、今年はコロナの影響で都市部から帰省が厳しいので地域住民だけで頑張っていくことになると思われる。